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ドル円が再び114円台に|上昇の要因とは何か?

じゃがいもFX
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ドル円市場は先週112.750円付近まで下落し、そのまま下降トレンドか!?と思われましたが、再び上昇し114円台に戻ってきましたね。

下の画像は、ドル円の日足チャートです。

れもんFX研究生
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超上昇トレンドですね。9月から5円ほど上昇していますね。
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また、ドル円売りで仕掛けている人は、イライラしている展開でしょう。ドル円は勢い良く上昇していますから、その反動がこわいですよね。

今回は、なぜドル円が上昇しているのかをファンダメンタル目線で解説していきます。

では、そのドル円上昇の要因を見ていきましょう。

原油価格の高騰

まずは、原油価格の高騰による円の先安観が影響しています。

原油価格の高騰によって日本では、原油高を受けて国内の輸入企業が買わなければいけない米ドルの金額が増えています。

それが余日に現れているのが東京市場の9:55の仲値取引の際にドル円が上昇する場面が多いです。実需買いってやつですね。

このまま原油高が継続すれば日本の輸入企業は、大赤字が続き貿易収支は大変なことになります。

原油高日本の輸入企業で実需のドル買いドル円上昇

米長期金利の上昇

米長期金利の上昇を意識して為替市場では、リスク選好的なドル買い、円売りとなりました。

これの米長期金利の上昇を意識してドル買い、円売りがただちに縮小する可能性は低いと専門家はみています。

米長期金利の上昇→リスクオンドル買い、円売りドル円上昇

れもんFX研究生
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しかし、ドル円は9月22日以降、5円も上昇していますからね。どこまでこの勢いが続くのでしょうか。
じゃがいもFX
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そろそろ下落を警戒しないといけないのですが、このようなことを考えているときって、まだまだ上昇したりするものなんですよね。

 

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