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みなさんFXトレードはうまくいっていますか？なかなか今の相場で短期売買は難しいと考えている人も多いのではないでしょうか？
そこで短期売買でうまくいかない人、これを機会に長期売買つまり高金利通貨を、購入して多くのスワップポイントを受け取るのも一つの方法かと思います。
今回は高スワップ通貨の代名詞でもある「メキシコペソ」について見ていきましょう。
メキシコペソとは？
じゃがいもFX
メキシコペソ（MXN）は、その名の通りメキシコの通貨です。
メキシコは中南米の中でブラジルに次ぐ経済規模を持つ新興国で、１ロットあたり低価格で購入することが可能なため、スワップ目的として低金利通貨である日本円との組み合わせの「メキシコペソ／円（MXN/JPY）」は多くのスワップポイントをもらえるので保有しているトレーダーは多いです。
メキシコは、銀などの鉱物資源が豊富であり、メキシコ湾岸では石油や天然ガスが産出されるため、メキシコペソは「資源国通貨」と位置づけられ、原油など資源価格の動向に影響を受けやすいと言われています。
メキシコペソ／円の最近の為替チャート動向
じゃがいもFX
チャートを見ていきましょう。他のドル円通貨などと比べて価格変動幅が安定しておりスワップ目的で保有するには良いかもしれませんね。
- 他の通貨と比べて価格比較的安定している
- 低コストで購入できる
- 下限値までの価格幅が小さく限定されているためローリスクである
れもんFX研究生
ドル円みたいに何十円と動くことは今のところなさそうですので、長期的に保有してスワップを獲得するには良いかもしれませんね。
じゃがいもFX
国が崩壊しない限り0円になることはないのですし、メキシコペソ／円の場合、現在価格6.543円から０円まで価格幅が小さく限定されているため、リスクは少ないですね。
メキシコとアメリカの関係
れもんFX研究生
メキシコにとってアメリカの景気動向は重要です。なぜだかわかりますか？
れもんFX研究生
んー。メキシコとアメリカはお隣だからですかね。
じゃがいもFX
正解です。つまり、メキシコはアメリカと国境を接しており、地理的条件から対米依存度が高いです。
メキシコの輸出全体の約8割がアメリカ向け、輸入の約半分がアメリカです。
れもんFX研究生
メキシコペソ／円を購入するうえで、メキシコとアメリカの関係にも注目ですね。
- メキシコとアメリカの関係が良好・・・メキシコペソの下支え材料になり価格の安定
- メキシコとアメリカの関係が悪化・・・メキシコにとってマイナス材料
メキシコペソの相場が変動する主な要因
じゃがいもFX
メキシコペソ相場が変動する主な要因をまとめました。
❶資源価格
- 資源価格の上昇→メキシコペソ上昇
- 資源価格の下落→メキシコペソ下落
❷アメリカとの関係性
- アメリカとの関係良好→メキシコペソ上昇
- アメリカとの関係悪化→メキシコペソ下落
❸金融政策
- 金融引締→メキシコペソ上昇
- 金融緩和→メキシコペソ下落
まとめ
メキシコペソ／円はあまり資金のない方でもはじめやすく、高いスワップポイントが狙えます。十分な証拠金維持率を保ち、ストップ注文などを活用してリスク管理を徹底して取引することで、少しずつですが資金が増えていくかもしれません。
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