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1ドル=350円の超円安が来る!?|和民が焼肉をやる本当の理由。

焼肉

ニュースを見ていて「1ドル=350円の超円安に時代が来る」という記事を目にしました。

2021年、今現在1ドル=110円前後ですので3倍以上の価格になります。

じゃがいもFX
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私もFXトレーダーですので、1ロット(1万通貨)取引して、ドル円を110円で買って350円で売れば240万円の利益です。10ロットなら2,400万円、100ロットなら2.4億円と夢のようなことを想像してしまいます。

このような「1ドル=350円の超円安に時代が来る」とおっしゃっていたのが、大手居酒屋チェーンを展開するワタミ創業者の渡邉美樹会長兼グループCEO(最高経営責任者)であります。

渡邉美樹会長は、今後の日本を下記のように推測しているそうです。

  1. ワクチン接種率が50%を超えると確実に経済が変わり、2回目の接種率が70%までいくと、一気に「元気」になる。中央銀行はコロナ対策でお金を大量に刷っているし、個人貯蓄も膨らみコロナが収束すればお金を使い、間違いなく景気は良くなる。
  2. 日本はこれから少子高齢化で、マーケットはどんどん縮小する。さきほど景気は良くなると言ったが、実は3、4年後は悲観している。
  3. 3~4年先にスタグフレーションが来る。スタグフレーションとは、景気が後退していく中でインフレが同時進行すること。
  4. 「日本は終わったな」と海外投資家がジャッジして、大幅な円安が来る。
  5. だから、早く海外から利益を上げる態勢を作らないといけない。
とまとFX研究生
とまとFX研究生
じゃがいもFXさん教えてください。超円安時代が到来するとどうなるの?
じゃがいもFX
じゃがいもFX
円安ってことは、今までよりも安い価格で日本に旅行が行けるので、インバウンド(訪日外国人客)は増えます。海外の訪日外国人が日本の需要をもう一度支えてくれるのですから、これは良いことです。
とまとFX研究生
とまとFX研究生
なるほど、さすが一流の経営者さんですね。

渡邉美樹会長は、このインバウンドに合わせて、焼き肉店や居酒屋を展開しているのです。「和牛」は世界中で人気ですので、和牛を世界中から食べに来るような店をつくろうとしているみたいですね。

とまとFX研究生
とまとFX研究生
では、我々FXトレーダーは、このような超円安に備えてないをすればよいでしょうか?
じゃがいもFX
じゃがいもFX
まず、言えることは為替相場で絶対はありませんので、これを鵜吞みにしてドル円を爆買いするようなことはやめましょう。ただ、ファンダメンタル的な側面からみるとワクチン接種が進み、経済が動き出せば景気は回復してきますし、何よりトレーダーの思考がリスクオンになり、イケイケの相場になりますね。
とまとFX研究生
とまとFX研究生
では、各国のワクチン接種率などの情報もFXトレードする上でチェックする必要がありそうですね。
じゃがいもFX
じゃがいもFX
まぁ、そのようなファンダメンタル的なトレードは、どちらの方向性に動くのか判断が難しいので、私のような個人投資家はテクニカル分析中心のデイトレードですので、そのようなファンダメンタル的なニュースは、少し頭に入れておくだけで、それ中心にトレードすることはしないですけどね。
とまとFX研究生
とまとFX研究生
そうですね。そうゆうときこをヘッジファンドが個人投資家の資金を溶かそうと、仕掛けてきそうですもんね。気を付けます。

 

 

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