ポジポジ病とは？｜原因と対策を解説します！

皆さんポジポジ病になっていませんか？

ポジポジ病と言われるくらいですから、よくないんですよね。ポジポジ病で勝っている人はいないと思います。

私もFXトレードを初めて間もない時は、とにかく早く稼ぎたい、ポジポジしてポジションを持ちドキドキハラハラするのが楽しいなどの理由で、常にポジションを保有していたのを思い出します。

まぁ初心者の人は必ずと言っていいほど、ポジポジ病は誰もが通る道ですので、今現在ポジポジ病の人も気にせずに、今から病を治していきましょう。

FXトレーダーとして資金を増やしていくには、この壁を乗り越えなければなりません。

では、解説していきます。

ポジポジ病とは？

ポジポジ病とは、常にポジションを持っている状態のことを言います。

ご自身のトレード手法やルールを無視して、とにかくポジションを持ちたくなっている精神状態です。計画を無視している以上、損失が出る可能性も高くなります。

仮にポジポジ病で利益を得ることができても、トレード手法やルールを無視したトレードは分析、反省ができないので、いつまで経ってもご自身のトレード手法、スタイルが確立せずトレード精度が上がりません。

ポジポジ病の原因

ポジポジ病になりやすい人の特徴

では、上記の方々がポジポジ病になってしまう原因は？

結局、上記のポジポジ病の原因の共通点は、「メンタルが乱れている」つまりメンタルコントロールができていないのです。

また、自分のトレード手法、スタイル、ルールができていなく、相場が何となく下がったから買おう。相場が何となく上がったから売ろう。と感覚で適当にトレードしている人が多いです。

これでは、勝てる可能性は極めて低いですよね。

ポジポジ病を治す方法や対策は？

まず、前提としてFXで短期間で大金を得るには、相当なスキルと経験、初期投資額などが必要です。

ですから、FX初心者や初期投資額が少ない人などが初めから大金を稼ぐことはラッキーがない限り不可能だと思ってください。

トレードをして、勝っても負けても必ずトレード結果を分析してください。それを必ずパソコンでも紙でも構いませんので、データとして残してください。

そして、それを踏まえてトレードし分析を繰り返します。

分析をすることで、分析する時間もかかりますので、時間的にも何回もトレードできなくなるはずです。これでエントリー回数は減るかと思います。

そこで、ご自身が決めたトレード手法、スタイル、ルールを必ず守るということはメンタル面がかなり重要になってきます。

結局そのような状況になってしまった原因は、ご自身が作ったルールが良くなかったことを意味します。

つまり、エントリーする前に損切りラインを決めて、損切りになってしまうときの損失額が受け入れできない金額なのであれば下記の見直しが必要です。

スキャルピングって短期間でトレードを繰り返すので、短期間で大金を稼ぐことが可能なトレードスタイルですが、逆を言うと短期間で大損をしてしまう可能性があります。

初心者の方には、難易度の高いトレードスタイルですので、そこから見直すことも検討してみてください。

今、ポジポジ病に苦しんでいる人、大金を溶かすしFXの世界から退場になる前に一度ご自身のトレード手法、スタイル、ルールを見直して病を克服してください。

これを乗り切れば明るい未来が待っているはずです。お互い頑張っていきましょう。